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みなさん一度はこう思ったことはないでしょうか?
「お金持ちになりたい!」って。
でも日々贅沢しているわけでもないのになかなかお金が貯まらない、給料日までまだあるのにお財布は空っぽ・・・
なんてことありますよね?
お金に余裕のある暮らしなんて、もう自分には縁のないことだと諦めていませんか?
もしそうなら、お金を増やす方程式を知っておくべきです!
『収入-支出+運用利益』
つまり、収入を増やし支出を抑えることで生じる差額を上手く運用して利益をあげよう、ということ。
そう、アナタのお金に働いてもらうのです。
そもそも「お金持ち」ってどんな人のことを言うのでしょうか?
今回お話しする「お金持ち」は、お金をいっぱい持っている人のことではありません!
お金からお金を増やせる人のことです。
なんだか難しそうに聞こえますが、実は超シンプル。
お金を増やす方程式にある収入・支出・運用利益をひとつずつみていきましょう。
目次
サラリーマンなら毎月の給料がもっと上がればいいのになと思うところですが、現実にはそう度々昇給のタイミングがあるわけではありませんよね。
また、最近では副業OKの企業も多くなりましたが、副業に専念する時間もやはり限りがあります。
パートやアルバイトなど時給で働く人は、寝る間も惜しんで長時間、さらに掛け持ちまですれば収入は増えるでしょうが、それでは身も心も疲れ果ててしまうでしょう。
そうなんです、収入はそう簡単には増やせないのです・・・。
自分の貴重な時間をすべて労働に注いでお金を稼ぐ、そんな方法ではお金が増える前に自分が倒れてしまいますよ。
働くのは自分ではなく、お金に働いてもらうために知恵を使って下さい!
ではどうしたらよいのか。
まずは収入を1万円増やすことと、支出を1万円抑えることは同じだと気づくことが大切です。
次に支出について考えてみましょう。
そもそも運用できるお金がないとスタートできない資産運用。
資産とはお金を増やしてくれるものであり、収入から支出を引いた差額をあてるわけです。
この資産を作るための大きな収入が見込めないならば、まずは支出をできるだけカットしましょう。
アナタは毎月の支出の内訳を把握していますか?
住宅費や水道光熱費、通信費、保険料などを見直してみると、意外と節約できるところがあるといいますよね。
また、クレジットカードを何枚も持っている人は、思いがけない高額な請求にビックリした経験があるのではないでしょうか?
持っていれば使うんです。
また、マイホームやマイカーは資産だと思い込んでいる人も多いですが、現実には毎月アナタのお財布からかなりの金額が出ていってしまうものですよね。
つまり負債と言えます。
だからといって家を買うなとは言いませんが、ローン返済のために何十年も働く必要があるということです。
自分が働いて得た収入の一部は必ず先に貯金をして、その残った分で何とかやる。
そこからスタートです。自分にとって本当に必要なものは何か、それが見えてくると自然と支出が減り資産を作れるようになるはずです。
最近ではいろいろな「お金の本」が出版されていますね。
投資、投資信託、株式などお金を運用して利益を得る方法など、読めば自分でも簡単にできるかも?
私、お金持ちになれるの?なんて期待してしまいます。
では早速、収入と支出の差額によってうまれた資金をお金を増やすために運用していきましょう。
とは言え、資産運用はその種類によってその運用方法やリターン・リスクが異なるので、このくらいの資金があれば大丈夫とははっきり言えません。
しかし、どんな運用を始めるにしても、何かあった時の保険として十分な預金は確保しておくべき。
その上で、運用できる資金が貯まってからスタートしましょう。
実は預金も立派な資産運用なんですよ!
しかし大手銀行に預けたとしても、大きな利息が得られないのが現状です。
かといって、運用利益を一気に上げようと最初から大きな投資をすることはギャンブルに近くハイリスクですよね。
どんな資産運用の方法があるのか、しっかり自分で調べることが大切です。そうすれば、投資には多くの罠があることにも気づくはず。
どうやったら自分がいなくてもお金が回るのかに知恵を絞り、自分のお金に働いてもらう。
その仕組みさえできてしまえば、アナタは自分の好きなことに集中できるのです!
【①収入を増やすことと②支出を抑えることの関係性】
大幅な増収が見込めないならば、支出をいかにカットできるか考え直す
消費と浪費は異なる
収入の一部は貯金しておく
【資産の運用利益について】
運用は資金が貯まってから始める
資産運用の方法や種類をしっかりリサーチする
自分が働かなくてもお金が回る仕組みを作る
この記事の投稿者 : 宇佐見 紘且
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