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みなさんはどんな学生生活を送ってこられましたか?
大学に行ったり、専門学校に行ったり、それぞれに様々な学生生活を送ってこられたかと思います。
でもそれは当たり前のようで、当たり前の事ではないのです。
フィリピンなどで、勉強したいと強く望んでも、貧しさの為、学校に通うことの出来ない子ども達がたくさんいます。
日本にはそんな子どもたちをサポートしている団体が存在します。
私達が毎日幸せに生活出来ているのも、誰かのサポートがあってこそなのです。
決して人は、一人では生きていけないのです。
書き損じハガキ一枚の寄付からでも、救える子ども達はいます。
寄付する事は子ども達を救うだけでなく、実は寄付した私達も幸せになる研究結果もあります。
今回は、収入の一部を寄付することで救える子ども達がいるということ、そしてそのサポートしている団体についてと、寄付することで自らも幸せになれる法則についてお話致します。
毎日同じように生活していると、人の好意を当たり前に感じてしまって、感謝の気持ちを忘れてしまうこともありますよね。
感謝の対極とは、不平不満・嫉妬・愚痴なのです。
このような負の感情に溢れてしまうと、周囲の人は離れていき、最終的には孤立してしまいます。
負の感情では、幸せは巡っては来ないのです。
人は気付かないうちに、自分は自分の力で生きていると勘違いしてしまう事もあります。
ですが、今自分が生きているのは、これまで出会った全ての人や物のおかげだと考える事で、今まで無関心だった人や物事を大切に出来るようになるのです。
今この瞬間から些細なことでも感謝するようにしてみましょう。
寄付をしたことがある方ならお気付きと思いますが、困っている人の役に立てたとか、共感している活動に一体感を感じられるといったように、寄付をすることでポジティブな気持ちになる方は実は多いのです。
寄付をすると幸せになれるというと何だか怪しく聞こえるかもしれませんが、他人の為にお金を使う方が、自分の為に使うより幸福度が高まるという事は、さまざまな研究によって既に実証されているのです。
実際に海外の研究結果からお金を自分の為に使った後、またはお金を他人にあげた後のそれぞれの幸せ度を評価してもらうと、お金を他人にあげた人の方が幸せ指数が高い結果が出ています。
ボーナスの使い道についても調査し、社会の為に使った額が大きい人ほど幸せ指数が高いことも分かりました。
その中でもボーナスの3分の1を社会のために使った人では、社会の為に全く使わなかった人よりも、幸せ指数が20%高かったそうです。
社会の為に収入の一部を寄付する事で幸せを感じる事も出来るのです。あなたも社会の為に何か出来る事から始めてみましょう。
日本にはチャイルド・ファンド・ジャパンという認定NPO法人があります。
主にアジアの貧困層の子ども達を支援し、里親プログラムの運営、学校の建設などの地域開発、災害被災者や難民児童などの支援活動などをしています。
2005年4月に子どもへの支援に取り組む11の団体からなる世界60ヵ国以上で活動する国際的なネットワークのチャイルド・ファンド・アライアンスに加盟しています。
チャイルド・ファンド・ジャパンは、戦後40年以上にわたって活動をしていて、活動の報告や、資金の使い方はウェブサイト上に公開されているので安心です。
活動資金のほとんどは、民間からの寄付で成り立っています。
寄付の方法もいくつかございます。
•スポンサーシップ・プログラム
里親支援をすると月々4,000円(1日130円)で、一人の子どもと一対一の関係で繋がり、手紙での交流や、成長記録などを通じ成長を見守ることができる
マンスリー・サポーター
月々1,000円~3,000円から寄付が可能
プロジェクト支援
特定の開発課題に応える支援
書き損じハガキを送る
ボランティアとして参加する
•企業、団体、学校として支援する
各団体や各学校でそれぞれに一人の子どもを支援する
•遺産や相続された財産を寄付
アジアの子どもたちへの支援活動に役立てます
スポンサーシップ・プログラムでは、実際に一人の子どもの里親支援をし、手紙のやり取りや、年に一回、性格や栄養状態や成績が書かれた成長記録が届きます。
手紙の字が上手になっていき成長を実感し、幼いなりに頑張って書いてくれた字は、とても愛おしいです。
子ども達にとっては手紙での文通は初めての経験です。
支援者からの手紙はとても励まされるのと同時に、手紙を通じて字が上手くなっていったり、色々な表現が出来るようになり、成長する事も出来ます。
お金を寄付をするだけで無く、本当に自らが子どもの成長や未来に少しでも支援が出来てると感じることが出来ればそれだけで幸せな気持ちでいっぱいになりますよね。
もし、何か支援したいけど、中々月々の寄付は難しいという方には、書き損じハガキの寄付や、ボランティアもあります。
それぞれに合わせた寄付をする事も出来ます。一人の力では微力かもしれませんが、みんなで助け合えば、救える子ども達が増えていきます。
日々感謝の気持ちを忘れずに助け合って、全人類が幸せと感じる日々が訪れる事を心より願います。
今自分が生きているのは、これまで出会った全ての人や物のおかげ
些細なことでも感謝する
ボーナスの3分の1を社会のために使った人では、社会のためにまったく使わなかった人に比べて幸せ指数が20%高い
スポンサーシップ・プログラムの里親支援をすると月々4,000円で、一人の子どもの未来を切り開くことが出来る
それぞれに合わせた寄付もできる
この記事の投稿者 : 宇佐見 紘且
私たちは、あなたの夢の実現に向けて二人三脚で取り組んでいく会計事務所です。
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