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「投資」と聞くと、なんだか危険なイメージがあって、関わりたくないと感じる人も少なくないでしょう。
しかし、ほとんどの場合、投資に対する正しい知識がないことによる不安が原因とみて、まず間違いありません。非常にもったいないです!
銀行に預金をただ預けるだけ。果たして将来何かあったときに対応できるほどのお金が用意できるでしょうか?
新型コロナウイルスの影響で、今や「世界恐慌」以来の大不況に陥るとも言われれような現代。これまでのように会社や国が守ってくれるという姿勢でいつまでもいると、何か起こったときに対応できません!
今回は、何かあったときに対応できるようになるために、投資をすべき理由やコツについて紹介していきます!
目次
2020年、世界を巻き込む形で新型コロナウイルスによるパンデミックが起こりました。その規模、そして感染拡大を阻止すべく余儀なくされた「自粛」。これによって、世界経済は深刻なダメージを受けています。
そして、その背景にはリストラや年金問題、増税などがあります。大手企業ですら副業を推奨してる時代です。これはと直訳すれば「これまでのようにアナタの生活を守り、将来を約束する保証はできませんよ」と言っているようなものなのです!
だったら、掛け持ちする、何か副業すればいい、と思われる方もいるかもしれませんが、よく考えてみて下さい。もしそうするにしても、そのほとんどが労働による対価です。お金を貯めようと、働けば働くほど、アナタの体力は奪われ、家族との時間も作れない、そんな生活になってしまうかもしれません。
投資というのは、お金に動いてもらう。こういう考え方です。
アナタが労働する必要はありません。やることがあるとすれば、最低限の知識の取得と仕組み作り。これだけです。
投資への偏見は捨て去り、きちんと投資に対する正しい知識を身に付けましょう。
銀行にお金を預けるだけでは、増えるお金はたかが知れています。
そうではなくて、正しい仕組みを作って運用する、
お金を動かし、お金を増やすという環境づくりから始めてみませんか?
投資をするといっても、貯金の全額を注ぎ込むようなことをしていては、ただのギャンブル以外の何者でもありません!
何かあったときに貯金がゼロ!なんてことになれば元も子もないです。
もしもの時を考えて給料の3カ月分の貯金があれば、それ以上のところで投資に回しましょう。
ざっくり100万円の預金があるのであれば、十分です。
そこからは、毎月の給料のどれぐらいを投資に回すのか?無理のない範囲で検討してみて下さい。
投資はリスクを伴います。
大きくリスクをかければ、大きなリターンが期待できます。一方で少ないリスクなら、リターンも少ないのです。
まずは、投資がどんなものなのかという自身の中にある不安を解消するためにも、少ないリスクをかけて始めるのがいいかと思います。
日本人は特に、義務教育の中に「お金の勉強」は含まれていません。そのまま就職し、安定を約束された社員になる。その結果、お金に関して無頓着になり、何かあったときにも何もできないお手上げ状態。これが現状です。
もっと広い視野を持ち、行動していくべきでしょう。
アナタの保証は誰もしてくれないのですから
投資するといっても、最初はまず何をすべきなのか分かりませんよね。
幾つかあげれば、以下のようなものがあります。
・投資信託
・仮想通貨
・不動産投資
・FX
・株式投資
・iDeCo
・ETF
このように様々なものがあります。投資というのは、皆さんのイメージ通りリスクは伴うので、初心者の方がいきなりハイリスクなものから手を出してしまうと、大損を食らう可能性だって高くなるわけです。
そうならないためにも、まずは投資がどんなももので、どれぐらいのリターンがあって効率がいいのかなど、全体の流れをある程度は勉強しておく必要があるでしょう。
それでも不安な方がいるのなら、プロにまかせるというのは無難です。
ある程度仕組みさえ作っておけば、あとはプロに任せて運用してもらうだけなので、アナタが目を張ってみておく必要はなくなりますし、リスクも最大限減らせるでしょう。
いつ何が起こるかもわからない、会社が絶対に守ってくれる保証はない現代において、偏見だけで何もしない、これこそが最大のリスクです。
やみくもに投資にお金を回すことだけは避けましょう。
ざっくり100万円。これを基準にして検討を。
この記事の投稿者 : 宇佐見 紘且
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