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資産運用⑨:ほったらかし投資法!?インデックスファンドで積立投資がベスト!

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ほったらかし投資法

そろそろ資産運用として、投資を始めてみようかなと思っている人も少なくないのではないでしょうか。

でもどうやってスタートしたらよいのか分からない、投資の怖いイメージがまだまだ払拭できない、あるいは出来るだけ手間をかけたくないという人もいますよね?

そんなアナタに、初心者向きでリスクも少なく、しかも、ほったらかしで投資ができてしまう方法をご紹介したいと思います!

その名も「インデックスファンドで積立投資」
ドルコスト平均法を利用した積立投資はオススメです!


頭の中がクエスチョンでいっぱいですか?
お金に関する専門用語って本当に難しいものですが、自らやってみようと思っている投資がどんなものであるか正しく知ることはとても大切です。

この機会に、「インデックスファンドで積立投資」のお話とともに、投資を行う上で知っておいてもらいたい金融の言葉の説明もしていきたいと思います!

ほったらかし投資をするなら投資信託がオススメ


一言で投資といっても様々な投資方法があります。
中でも今回は、株式・投資信託・ETFについて、その投資方法やメリット・デメリットなどをみてみましょう。

【株式】

・証券取引所で株式が公開されている(=上場企業の)株を購入することで、その企業の出資者(=オーナー)になる。
・企業の業績による余剰金の配当が利益として得られる。
・市場価格を確認しながらリアルタイムで株式の売買をすることで利益も得られる。

【投資信託】

・複数の株への投資を、運用会社の投資のプロ(=ファンドマネージャーなど)に依頼する。
・信託報酬などの手数料がかかる。
・いくつかの銘柄(=企業の株)にリスクを分散できる。
・100円からなど少額で始められる。
・どの銘柄を組み合わせるかはファンドマネージャーの腕の見せ所

【ETF】

・上場投資信託とも呼ばれ、上場企業の株式を投資信託。
・株式と投資信託の両方の特性をもつ。
市場価格をリアルタイムで確認して取引可能。
ひとつのETFは複数の株から成っており、分散投資・リスクの分散にもなる。



投資信託はインデックスファンドにすべし!

インデックスファンド

上記をみてもらうと、投資信託は初心者に始めやすいことが分かっていただけたかと思います。
また、投資信託にも運用方法によって大きく2種類に分けられます。

【アクティブ型】

市場全体の平均よりも大きく利益を得るため、専門的なファンドマネージャーや銘柄リサーチアナリストなどが運用する。

【インデックス型】

インデックスとは株価指数のことで、複数の企業の価値をまとめた指数。
ニュースでよく耳にする株価指数TOPIXは日本の企業の価値をまとめたもの、S&P500はその米国版と言えます。
この株価指数の高低に連動するような構成比率で分散投資するのがインデックス型と呼ばれています。

このインデックス型で運用する投資がインデックスファンド。
そのメリットは次の3点でしょう。

・株価指数と連動するように運用されるので値動きがシンプルで分かりやすい
・インデックスを構成する企業に分散投資ができ、すなわちリスクも分散できる
・アクティブ型よりも手間がかからない分、低コストで運用できる

ドルコスト平均法を利用した積立投資とは?

ドルコスト平均法

できるだけ投資初心者でもスタートしやすく、かつ大きなリスクを伴わない方法がインデックス型の投資信託だとお話してきました。

では実際、どこで投資信託を購入すればよいのでしょうか?
先に説明したように、株式とETFは上場企業の株式を扱うため、必ず証券取引所との仲介をする証券会社から購入することになります。

しかし、投資信託は証券会社はもちろん、銀行や信用金庫、郵便局や保険会社でも購入できるんですよ。

その購入の仕方も、出来るだけ手間をかけたくない人にオススメしたいのが積立で投資する方法。
毎月など定期的に、しかも定額で購入する仕組みさえ整えてしまえば、ほったらかし投資のスタートです!

定期的に一定の金額で投資する方法こそがドルコスト平均法といいます。

一定の金額で購入するので、当然株価が上がったとき(投資信託の場合は株価ではなく基準価額という)は少なく、下がった時は多く買うことになります。

自分では買わないような下落したものも機械的に購入することになるわけですが、一括で購入するリスクと比べると低く抑えることができるのです。

なぜか?

経済には波があります。
一度悪くなっても、悪くなったからこそまた持ち直すんです。
つまり、このドルコスト平均法を利用した積立投資は、長期的に資産形成したい人に向いているとも言えますよね?

まとめ

【投資信託は投資のプロに任せる】

投資には様々な方法があるが、投資のプロに運用を任せる投資信託が初心者向け

【インデックスファンドはリスクを分散できる】

投資信託にも種類があり、リスクが低いインデックスファンドに投資する
株価指数に連動した値動きをするため堅実な投資といえる

【積立投資は長期資産形成に適している】

一定の金額で定期的に投資するドルコスト平均法を利用しているため、値動きに一喜一憂する必要がない



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この記事の投稿者 : 宇佐見 紘且
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